デートと非デートの違い:どこからがデートなのか

「今度の休みにあの子とデートに出かける」という言い方をすることがありますが、「デートとは何か」ということについて疑問に思う人もいるでしょう。

辞書で「デート」を調べてると、「男女が前もって時間や場所を打ち合わせて,会うこと。」という定義が出てきます。しかし、この説明だけではよくわかりません。男女が約束をして会えばデートをしたことになるのでしょうか。それともデートと認められるには何かの条件が必要なのでしょうか。

私はデートと非デートを以下の3つ条件で区別しています。

休日に2人きりで会っている

相手と会うときに「2人きりである」ことが重要です。ダブルデートとかグループデートなどもありますが、それらは友人関係の延長でしかありません。交際のきっかけにはなりますが、男女交際とは言えません。

どちらか一方が好意を持っている

まず、その行為をデートと呼ぶにはどちらか一方に恋愛感情がなければなりません。「好き」という気持ちがなければ、それは単なる友達付き合いであり、男女交際とは言えません。

一緒にいて楽しい気持ちになる

デートをするということは「同じ時間を共有する」ということです。そのとき、「一緒にいてよかった」「また会いたい」と思わなければデートをしたことにはなりません。

さいごに

以上のように、デートとは単に2人きりであることではなく、特別な感情が必要です。ただし、これはあくまで私個人の見解であるため、これがデートの正解というわけではありません。